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2017.04.09 Sunday

【御礼】柿傳ギャラリーでの個展について

3月25日から31日まで柿傳ギャラリーにて開催致しました『星野友幸 磁器展 −桜の下のロンド−』、

 

おかげさまで無事に会期を終えることができました。

 

個展直前に東京の桜も開花し、これは会期中に満開までいくかと思いきや、想定外の寒の戻りで一向に花が開かず・・・、

 

ただ、一足早く作品から花の咲き誇る雰囲気を感じて頂けていたら嬉しいです。

 

年度末の何かと忙しい時期にも関わらず足をお運び下さった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

今までの個展では会場を作品で埋めることに精一杯で、全体のコンセプトや作品構成を冷静に考える余裕があまりありませんでしたが、

 

今回は個展の時期と柿傳ギャラリーのレイアウトなどから一つのストーリーを考えました。

 

それが個展のサブタイトルとした『桜の下のロンド』

 

会期がちょうど桜の時期だったことと、ちょうど私のメインのモチーフがピンクであることから、桜が咲くと浮かれポンチになる

 

人々の心情を、花の下で浮かれて舞い踊る男女をイメージしたインスタレーションで表現しました。

 

 

花生の側面の削りや彫りは踊っている女性のドレスやスカートを、すべて形を変えた口作りも女性の髪形や髪飾り、かぶっている帽子

 

などからイメージしました。

 

 

そして、一番奥の展示台には『桜の下のワルツ』と名付けた花生を2本。

 

ロンドで一緒に踊っていたうちの男女二人がこっそり奥に抜け出して、二人っきりでワルツを踊っているというストーリーに。

 

これも柿傳ギャラリーのレイアウトだからこそできた物語かなと思います。

 

自身の作品のモチーフ、時期性、場所性を踏まえて考えたコンセプト、それにのっとった作品構成と陳列。

 

一つ一つの作品ももちろん大事ですが、個展を見に来てくれる人が「体験」として思い出に残してくれるような見せ方が

 

実現できたのは自分としてはひとつの成果だったかなと思っています。

 

 

磁土にグレーの顔料を混ぜた土で作った作品も今回は多めに出品しました。青みがかった釉薬を掛けてサヤ鉢から辰砂を飛ばした『茜茶碗』

 

ここ2年ほど習っているお茶のお稽古の成果をお道具で、というのも今回のテーマの一つでしたが、こちらはまだまだ。。。

 

 

グレーの土を用いた作品は、今後もしばらく掘り下げていきたいと考えています。

 

次の個展は7月4日〜10日までの福岡三越です。詳細はまたお知らせ致します。

 

 

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