御礼 【第53回 東日本伝統工芸展】
寒かったり暑かったり風が強かったり風邪をひいたり、お腹が空いたりお腹が空いたり
落ち着きがない今日このごろ、皆さんご機嫌麗しゅうございますでしょうか。
そんな中開催されていました第53回東日本伝統工芸展、昨日4月22日に最終日を迎えました。
会期中足を運んで下さった皆さま、そしてちょうど僕が会場当番の昨日にお越し下さった岩井さんと宮田さん、千田マネージャー、
ありがとうございました!!
昨日は初めての会場当番で、朝から会場で接客にいそしみ、終了後はそのまま撤収作業のお手伝いもさせてもらいました。
会期中は写真撮影ができないので、撤収開始直後に自分の作品を記念にパチリ。
三越伊勢丹賞を頂いたのに三越で売れなくて本当に本当に申し訳なく・・・。反省。盛岡タノム!!
搬入や撤収のお手伝いの役得として、他の作家さんの作品を触ったり、裏返して底を見たりできることです。
僕はまだ日本工芸会の会員になれていないのですが、今回は賞を頂けたおかげで当番が回ってきて、
実はこの撤収作業目当てという下心もあり最終日の当番を希望させてもらいました。
まずはバラバラに陳列されていた作品を集めて、それぞれの作品用に用意されている箱と組み合わせていきます。
作品がピッタリ入るように箱の中にはきれいにカットされたスポンジ゙が入っているので、そこに作品を収めて箱を集めていきます。
このスポンジの完成度が素晴らしい。さすがコスパの日通。
作品を収めた箱の蓋に紐を挟んでおいて、紐掛けは上戸彩日通さんにお任せ。
陶芸以外の部会も同時に撤収ですが、着物や竹工は慣れている人でないと大変そう。
皆さんテキパキしていて、あれだけ作品がたくさん並んでいた陳列棚も1時間足らずですっからかんに。
その後撤収にいらっしゃっていた先輩方と行きつけのお店で打ち上げ。
今まで東日本支部の中では味噌っカスの隠れキャラだった僕も仲間に入れてもらえて嬉しかったです。
夏も気合入れてがんばらねば!!
- コメント
- コメントする
- この記事のトラックバックURL
- トラックバック