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2017.10.30 Monday

星野友幸展 −人シリーズ−@LIXILギャラリー

10月も後半になるとだいぶ年末感が出てきますね。

 

残りわずかとなった2017年ですが、今年はありがたいことに3回の個展の機会を頂きました。

 

現在は最後の3回目の追い込みの真っ最中。

 

その個展は東京・京橋のLIXILギャラリーで行わせて頂く『星野友幸展 −人シリーズ−』です。

 

独立以来、いつか個展をできたらと思っていた憧れの場所の一つで、今回のためにかなり気合を入れて準備をしてきました。

 

今までは「器形」という範囲の中で美しい形を目指して作品を作ってきましたが、今回の『人シリーズ』は、

 

人の姿形や体の一部をイメージしたり、さらに表面的な形だけでなく人(自分自身)の内面を表出させようと意識したり、

 

今までとは違ったアプローチで土に向き合いました。

 

幼少期や学生時代ににきちんとモノを見ておらず、モノづくりの仕事に携わるなんてこれっぽっちも想像していなかった自分は

 

美しい自然や動植物を見て得た感動が、それを自らの手でカタチにしたいという衝動に残念ながら繋がりません。

 

「何を作ろう?」「自分が作りたいものは?」日々自問自答してきましたが、考え抜いて行きついたのは結局自分が一番興味があるのは

 

人間だということ。

 

これまで素材のことを最優先に器形を作ってきましたが、その中で深めることができた素材の知識と技術、自分なりの美しい形のロジックと

 

「作品を作る意味」などの経験を踏まえた上で、今回は自己顕示欲の割合を増量した作品をお披露目したいと思っています。

 

それが「人シリーズ」。

 

自由に作品を作らせて頂けるLIXILギャラリーで初めて発表させて頂きます。ぜひご覧ください。

 

 

【星野友幸展 ー人シリーズー】

11月6日(月)〜12月21日(木)

LIXILギャラリー(銀座線京橋駅徒歩1分)

10:00〜18:00

初日の11月6日は18:30〜アーティストトークを行います

http://www1.lixil.co.jp/gallery/ceramic/detail/d_003901.html

 

 

 

 

2017.08.31 Thursday

9月の展覧会

早いもので8月も今日で終わり。

 

今年は東京では地面から出損ねたセミもたくさんいるんじゃないでしょうか。

 

結果的に暑さのピークになった7月20日過ぎに思い切って早々羽化したセミが大正解で、その後の梅雨に戻ったような陽気は

 

セミにとってはかなりトリッキーに感じられたのでは。

 

子供はなかなかプールに入れなくて可哀そうでしたが、おじさん作家にとっては仕事がはかどる最高の夏でしたね。

 

 

さてさて、おかげさまで9月からあちらこちらで作品をお披露目できることになりました。

 

 

【第11回 国際陶磁器展美濃】

 

 9月15日(金)〜10月22日(日)

 セラミックパーク美濃@多治見

 http://www.icfmino.com/

 

 3年ごとに開催される世界最大級の陶芸トリエンナーレ。

 ありがたいことに審査員特別賞(藤本壮介氏選)を頂きました。

 

 初日の9月15日はオープニングの開会式と表彰式に参加させて頂くため会場に参ります

 http://www.icfmino.com/news/detail.php?id=70

 

 

【18周年企画展 好きなかたち展】

 

 9月23日(土)〜10月22日(日)

 ギャラリー数寄@愛知県江南市

 http://www.gallerysuki.com/kikakuin.html

 

 多治見の国際陶磁器フェスティバル協賛事業ということで、径40兌紊糧を一点出品予定です

 

 

【第64回 日本伝統工芸展】

 

 9月20日(水)〜10月2日(月)

 日本橋三越本店 本館7階・新館7階ギャラリー

 http://mitsukoshi.mistore.jp/store/nihombashi/floor/main_6f/art/info01.html

 

 入選することができました。

 9月25日(月)は会場当番で終日会場におります

 

 

【アレテーフェスティバル2017】

 

 9月11日〜11月11日

 http://www.mizenfineart.com/festival-arethe2017/

 

 茶の湯と現代アートの融合をテーマとして開催されるフェスティバル。パリ市内のギャラリーや美術館を会場に

 様々な催しが行われ、記念茶会では私の茶碗もお使い頂ける予定です。

 また、作品の一部は会期中チェルヌスキ美術館で展示されます

 

 

 

11月以降の展覧会についてはあらためてお知らせ致します。

 

皆さまぜひ足をお運び下さいませ。

2017.07.15 Saturday

【御礼】星野友幸磁器展@福岡三越

7月4日から9日まで、福岡で初めて開催させて頂きました星野友幸磁器展、

 

お陰様で無事に会期を終えることができました。

 

 

初日の台風上陸から始まり、さらにその翌日から福岡県を襲った集中豪雨と、めったにない状況の中での個展でした。

 

大きな被害が発生した東峰村には陶芸産地で知られる小石原があり、ちょうど初日にはその小石原から何人かの作家さんが

 

福岡三越まで足を運んでくれていました。

 

しかし翌日からの豪雨と川の氾濫でその作家さんとはしばらく連絡がつかず・・・。こんな悪天候にも関わらず個展会場に

 

足を運んで下さったお客様には全力で感謝の気持ちを伝えつつ、でも少し離れたところでは家や家財が流されてたくさん避難している

 

人たちがいるという、非常に複雑な心境で数日過ごすことになりました。

 

結果的にその作家さんは三日後にようやく連絡がつき無事が確認できたのですが、自宅や仕事場が甚大な被害を受けてしまったという方も。

 

朝倉や小石原の雨が少し落ち着くと今度は有田、翌日は北九州と、福岡県内とその周辺が大変な状況ではありましたが、

 

それでも最終的にたくさんのお客様に作品を手に取って頂けて無事会期を終えることができました。

 

悪天候の中個展へ足を運んで下さった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。

 

また3年後再び福岡で作品をお披露目できそうなので、また成長した姿を作品で伝えるべく、家族も自宅も工房も無事で仕事ができる

 

有難みを噛み締めつつ仕事に励もうと思っています。

 

そして、今回の豪雨で被災された皆さんが一日も早く元の生活を取り戻せるよう祈っています。

 

 

 

2017.06.09 Friday

星野友幸 磁器展@福岡三越

3月の個展を終えてから一息つく間もなく次の準備を進めていました。

 

いよいよ会期まで一か月を切っていつものアタフタモードです。

 

この度初めて福岡で個展を開催させて頂きます。

 

『星野友幸 磁器展』

7月4日(火)〜9日(日)

福岡三越9階 岩田屋三越美術画廊

10:00〜20:00(最終日は18:00閉場)

http://www.m.iwataya-mitsukoshi.co.jp/real/event/month/

 

 

出身地の山梨、現在住まいと工房を構えている東京以外では初めての個展で不安も多いですが

 

ギリギリまで精一杯の準備で臨みます。

 

福岡にお知り合いのいらっしゃる皆さま、ご吹聴どうぞよろしくお願いします!

 

2017.04.09 Sunday

【御礼】柿傳ギャラリーでの個展について

3月25日から31日まで柿傳ギャラリーにて開催致しました『星野友幸 磁器展 −桜の下のロンド−』、

 

おかげさまで無事に会期を終えることができました。

 

個展直前に東京の桜も開花し、これは会期中に満開までいくかと思いきや、想定外の寒の戻りで一向に花が開かず・・・、

 

ただ、一足早く作品から花の咲き誇る雰囲気を感じて頂けていたら嬉しいです。

 

年度末の何かと忙しい時期にも関わらず足をお運び下さった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

今までの個展では会場を作品で埋めることに精一杯で、全体のコンセプトや作品構成を冷静に考える余裕があまりありませんでしたが、

 

今回は個展の時期と柿傳ギャラリーのレイアウトなどから一つのストーリーを考えました。

 

それが個展のサブタイトルとした『桜の下のロンド』

 

会期がちょうど桜の時期だったことと、ちょうど私のメインのモチーフがピンクであることから、桜が咲くと浮かれポンチになる

 

人々の心情を、花の下で浮かれて舞い踊る男女をイメージしたインスタレーションで表現しました。

 

 

花生の側面の削りや彫りは踊っている女性のドレスやスカートを、すべて形を変えた口作りも女性の髪形や髪飾り、かぶっている帽子

 

などからイメージしました。

 

 

そして、一番奥の展示台には『桜の下のワルツ』と名付けた花生を2本。

 

ロンドで一緒に踊っていたうちの男女二人がこっそり奥に抜け出して、二人っきりでワルツを踊っているというストーリーに。

 

これも柿傳ギャラリーのレイアウトだからこそできた物語かなと思います。

 

自身の作品のモチーフ、時期性、場所性を踏まえて考えたコンセプト、それにのっとった作品構成と陳列。

 

一つ一つの作品ももちろん大事ですが、個展を見に来てくれる人が「体験」として思い出に残してくれるような見せ方が

 

実現できたのは自分としてはひとつの成果だったかなと思っています。

 

 

磁土にグレーの顔料を混ぜた土で作った作品も今回は多めに出品しました。青みがかった釉薬を掛けてサヤ鉢から辰砂を飛ばした『茜茶碗』

 

ここ2年ほど習っているお茶のお稽古の成果をお道具で、というのも今回のテーマの一つでしたが、こちらはまだまだ。。。

 

 

グレーの土を用いた作品は、今後もしばらく掘り下げていきたいと考えています。

 

次の個展は7月4日〜10日までの福岡三越です。詳細はまたお知らせ致します。

 

 

2017.03.24 Friday

個展のお知らせ

なんとも直前のお知らせになってしまい恐縮ですが、明日から新宿の柿傳ギャラリーにて2度目の個展を開催させて頂きます。

 

今までの個展はひとまず会場を作品で満たすのに精一杯となってしまうことが多かったのですが、

 

今回は場所性と時季性を踏まえて構成を考え、『桜の下のロンド』というインスタレーションをメインに据えることにしました。

 

桜の盛りの時期にちょうど個展を開かせて頂けるなんて恐らくなかなかないと思うので、

 

桜が咲いて思わず踊りだしたくなるようなウキウキする人々の心情を作品で表現することに挑戦してみました。

 

 

東京はちょうど桜の見ごろを迎えるであろう一週間。お花見がてらぜひお出かけ下さい。

 

 

『星野 友幸 磁器展 −桜の下のロンドー』

 

 3月25日(土)〜31日(金)

 柿傳ギャラリー(新宿駅 中央東口改札からすぐ)

 http://www.kakiden.com/gallery/archives/21007/

 11:00〜19:00(最終日は17:00まで)

 

 

2017.01.04 Wednesday

新年あけまして

おめでとうございます。

 

「一年早いですね」的な話にもだいぶ耳垢が付いてきた今日この頃ですが、

 

それでもやはり月日の巡りは年々スピードアップするばかり。

 

そのスピード感に恐れおののきつつ、昨年40才を迎えて一番強く思ったのが「死ぬまでにあと何回個展ができるんだろう」ということ。

 

そんなことを考えるのはまだ早いのかもしれませんが、作品を発表させて頂ける有難さをあらためて嚙み締めつつ、

 

今年も一つ一つの個展に全力を出し切れるよう頭と体をフル回転させていこうと誓った2017年のお正月でした。

 

 

現時点で決まっている今年の個展は以下の通りです。

 

3月25日〜31日 柿傳ギャラリー(新宿)

 

7月4日〜10日 福岡三越

 

 

11月〜12月にも都内のギャラリーで作品をお披露目できる予定です。

 

さらに今年は大きな公募展もたくさん開催されるので、作品展示の機会を頂けるようでしたら

 

また随時告知させていただきます。

 

 

昨年末はヘビーに視聴中のTBSラジオでどん兵衛も当たったし、

 

 

帰省中にはめったに当たらないでお馴染みのPOCCAの自販機でアタリも引いたし、

 

東京に戻る道すがら中央道で目の前を猿が横切って間一髪だったし、完全にいい流れで突入した酉年2017年。

 

みなさま今年も一年どうぞよろしくおねがい致します!

 

2016.09.13 Tuesday

【御礼】岡島百貨店での個展について

9月2日〜7日まで甲府の岡島百貨店で開催させて頂きました『−白磁に紅− 星野友幸 磁器展』、

 

おかげさまで盛況のうちに無事会期を終えることができました。

 

地元での初個展ということもあり、いつもの個展とはまた違った緊張感を抱きながら準備をしていましたが、

 

蓋を開けてみると自分の想像をはるかに超えるたくさんの皆様に足をお運び頂き、懐かしい級友や恩師との再会もありつつ

 

大変にぎやかな6日間を過ごさせて頂きました。

 

百貨店の方からも、今までのギャラリー史上最高の来客数です、とありがたいお言葉も頂くことができました。

 

足をお運び下さった皆様、お祝いのお花をお送り下さった皆様、事前の告知にご協力下さった皆様、本当にありがとうございました。

 

地元の皆さんの応援と期待に応えるべく、これからも土と向き合い、技を磨き、作品を見て下さる方の心の琴線に触れる作品を

 

生み出せるよう、作品作りに精進してまいります。

 

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

    

   
 

  



 

2016.08.28 Sunday

地元初個展

高校まで過ごした山梨県甲府での地元初個展が迫ってまいりました。

 

親戚や友人がたくさん告知をしてくれていて、地元での人の繋がりのありがたさをあらためて実感している日々です。

 

先日8月26日(金)にはありがたいことに山梨のSoul News Paper 山梨日日新聞にも記事を掲載頂きました。
 

 

会期中の9月3日(土)にはYBSラジオ『X−GUNのぐんぐんサタデー』の「X−GUNな○○」というコーナー

 

にも出演させて頂きます(12:15〜30ごろ)。

 

お近くにお住いの皆さま、会期中お時間のある時に岡島百貨店までぜひ足をお運び下さい。

 

 

2016.05.22 Sunday

シンクウドレンキ

磁器作品を作る作家の三種の神器のひとつといえば、真空土練機。

しかし私、粘土から磁土へ転向してからのこの5年間、その神アイテム無しでやってきておりました。

仕方がないのでとにかく手でもむ手でもむ・・・

土練機が無ければないで無いなりのノウハウも身に着いたのですが、今後の構想でいよいよどうしても神器の必要に

迫られてきました。

ということで、微力ながら景気回復の一助になることも祈り、思い切って設備投資。



どーん!オールステンレスの真空土練機。

常圧でなく真空になるだけでこんなにも重たくなるんですね。そして、なかなか男気が試されるお値段。。

でも、おかげで欲しい粘土がサクサク作れます。費用回収のためにもガンガン働いてもらおうと思っています。
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